うんちを出すために浣腸を使ってもいい?

浣腸はかたいうんちを出すために使われてきた方法です。肛門から腸の中に液体を入れることで、腸壁の滑りをよくするほか、腸に刺激を与えて腸を働かせ、うんちを出すように促すことができます。

 

浣腸は一見便秘対策に有効のように思えますが、何度も浣腸をすると慣れてしまい、効果が薄くなりがちです。そして、もっと強い刺激でないとうんちが出なくなってしまいます。そうなると、自力でうんちを出す力が弱くなり、便秘が悪化することがあります。

 

 つまり、浣腸頼りの方法では、便秘を根本的に解決したことにはなりません。一生浣腸をしていくわけにもいきません。洗腸はよっぽど便秘がひどいときのための最終手段であって、安易な使うのはよくありません。

 

便秘がひどくて浣腸しないと出ない状態が続く場合は、小児科で診察を受け、習慣性のない処方薬をもらうようにしましょう。