子供の便秘改善に重要なポイント

子供との接し方を工夫しよう

子供の便秘に悩んでいる保護者の方にありがちなのが、子供よりも真剣に考え込んでしまい、気に病んでしまうことです。しかし、子供の便秘についてはそんなに真面目にならないほうが好転することが多くあります。子供のストレスを与えないように、「明るく」「優しく」接することが重要となります。

 

親として重要なのは、子供のうんちしやすいような環境を作ってやることです。子供がトイレに行くたびに「ちゃんとうんち出た?」といったことを言うのは逆効果です。子供のことを気に病んでいる親を見ると、子供は自分を追い込んでしまい、ますます便秘になってしまいます。なので、子供が便秘のうちはやさしく見守る態度が必要です。

 

あとは、子供のトイレへの恐怖心をなくすことも重要です。トイレに行くのが楽しみになれば、便秘もおのずと改善していくはずです。トイレの内装を楽しく模様替えするなどの工夫をしてみましょう。

 

便秘だからといってすぐに病院へ行くのはおすすめしません。しかし、一週間以上うんちが出ないようなら重症かもしれないので、小児外科にいって診断を受けるのはよいかもしれません。小児外科には肛門を広げる便秘治療を行っており、子供の便秘が排便の痛みによるものである場合、改善する可能性があります。これは重大な手術ではなく、一時的に肛門を広げてうんちを出やすくするだけなので心配はありません。そのうち元に戻ります。自然に出るのを待って痛い思いをさせるよりも、スルッとうんちがでて気持ち良い!という体験をさせてあげましょう。